
平和大仏塔納骨堂(極楽殿)について
About
About
平和大仏塔納骨堂(極楽殿)
高さ38m、日本唯一のものであり世界2基目、インドブッタガヤ大仏塔と同型のものです。
ブッダガヤ官長より拝受し、平成9年に建立されました。
仏塔は2階建てとなり、1階にはお釈迦様が、2階には大日如来が祀られております。
ただし、現在は1階のみ拝観する事ができます。
この仏塔は初代住職・金子妙福氏が古くから仏教の聖地であるインド共和国に対して、目の病院やそれに伴う宿舎の建設など様々な協力をされていました。
お釈迦様成道のお姿をお祀りし、周囲にはお釈迦様が6ヶ月間修行されたブッダガヤ近郷、前正賞山の石により現地において彫刻された約300体の素晴らしい仏像を安置しました。
仏塔には仏舎利もお祀りされ、お釈迦様誕生から成道、涅槃にいたるまでの絵図を展示しています。
幸運入来、運勢向上、諸破成就のためにお釈迦様にお祈りください。
仏舎利
この仏舎利はビルマ(現ミャンマー)の国王が礼拝されていた貴重な仏舎利です。
高さ12センチ、直径16センチの象牙に宝石をちりばめて、お釈迦様の仏舎利が納められています。
東京オリンピックのあった昭和39年(1964年)にビルマの選手団の経由によりビルマ僧ウ・ケミンダ大僧正から当山へ贈られたものです。
![]() |
平和の鐘 登龍門を抜けて正面にあります。 |
![]() |
仏足 釈迦牟尼仏を象徴、表現したもので古代インドでは礼拝の対象とされました。 |
![]() |
![]() |
金剛法座 お釈迦様はこの上で座禅を組まれお悟りになられました。 |
![]() |
菩提樹 お釈迦様はインドブッタガヤの菩提樹の下で悟りを開かれました。 |
![]() |
納骨堂のご案内
2021年夏頃、納骨壇が新しくなります。
極楽殿内、702基の納骨壇が増設・リニューアル。
2021年2月より着工予定です。
当山の納骨壇にはラピス色を取り入れております。
これは、仏教の世界で極楽浄土を飾るとされる『七宝』の一つがラピスラズリ(瑠璃)であるところから来ております。
お釈迦様の仏舎利のお傍に安置されることにより、納骨されている皆様が極楽浄土に安座されるものと思います。
価格
寸法 | 販売基数 | 冥加金 | |
---|---|---|---|
一段式 特別仕様 | 70cm×60cm×220cm | 8基 | ¥3,000,000 |
一段式 | 50cm×50cm×220cm | 14基 | ¥1,800,000 |
一段式 | 40cm×50cm×198cm | 80基 | ¥1,100,000 |
一段式 | 30cm×50cm×198cm | 50基 | ¥800,000 |
多段式 | 27cm×30cm×23.5cm | 550基 | ¥480,000 |
配置図
拝観料
地獄館、救世慈母大観音像、
平和大仏塔極楽殿、孝行洞窟
※所要時間約60分
個人 | 団体(15名以上) | 障がい者手帳をお持ちの方 | |
---|---|---|---|
大人 | ¥500 | ¥450 | ¥300 |
中・高校生 | ¥300 | ¥200 | ¥100 |
小学生 | ¥100 | ¥100 | 無料 |
※付き添い(1人まで):(障がい者の方が)大人 無料 / 中・高校生 無料 / 小学生¥100 |